経営者「高木純」

経営者「高木純」氏にインタビュー、生い立ちから今後の取り組みについて

高木純氏にインタビュー

経営者として活躍される高木純氏に生い立ちから今後の取り組みについてお話を伺いました。

--本日はよろしくお願いいたします。
早速ですが、育った環境について教えてください

生まれは東京都品川区ですが、小学校低学年に父の仕事の都合で神奈川県横浜市に引っ越しました。
父は電気工事の仕事をしており、いつも朝は早く、夜は遅い時間まで働いていましたが、それでも休みの日などは家族の時間を大事にする父でした。

そんな父を尊敬し、私も少しでも早く働いて独立し、家族の負担を減らしたいと感じていました。

--幼少時代、印象に残っているエピソードを教えてください
物事を考えることは考えることは好きでしたが、勉強自体は嫌いでした。
そのためテストの点数は教科によって大幅に違く、よく答案用紙を親に渡さず隠してましたが…
結局、通知表で成績がバレて母にはよく怒られましたね。

--好きなことや興味があったことは何ですか?
子どもとして可愛くない話ですが、「お金」が好きでした(笑)
当時はまだ駄菓子屋さんがあった時代でしたので、限られたお小遣いをどう有効的に使うか時間をかけて考えてましたね。

あとは…恋愛ですかね(笑)
ただ成就してないので…同級生の女の子に4回ラブレターを書いて振られ続けたのは苦い思い出です。

--将来の夢は何でしたか?また、その理由について教えてください
正直当時は具体的な夢はありませんでした、ただ冒頭でお話しましたが夜遅くまで働く父の姿を見て、「父と同じ仕事に就きたい」と思い、高校生になるとよりその思いが強くなり、高校2年生で定時制の高校に編入し、朝から夕方までは父の仕事の手伝いをはじめました。

高校を卒業し、そのまま父が勤める会社に入社、その後7年間勤めてたから起業しました。

--これから取り組んでいきたいことは何ですか?
大きなことは言いませんし、言えません。
偉人たちに「有言実行」な方々が多く尊敬しますが、私は「不言実行」に今ある仕事を一つ一つ対応することを第一と考えています。

幸いにも同じ考えや行動をする仲間が身近にいるので、このまま「不言実行」のスタイルで進んでいければいいですね。
「愚直に実行すること」それしか取り柄がありませんから(笑)

--ありがとうございました。

村瀬孝司氏に聞く経営の流儀「仕事はロックフェス」

飲食業界の経営者として活躍される村瀬孝司氏に「経営の流儀」についてお話を伺いました。

--本日はよろしくお願いいたします。
早速ですが、村瀬孝司さんの仕事内容について教えていただけますか?

よろしくお願いします。
店舗運営に関する予算の計上と仕入れを行っていますが、現在は現場に出ることは少なくし、スタッフの育成や職場環境の改善に力を注いでいます。

--スタッフの育成や職場環境の改善について詳しく教えていただけますか?

同じ悩みを抱えている方もいると思いますが、独立後しばらくして人が定着せず、人材不足に悩みました。
当時は気がつきませんでしたが、人を雇用することに対する意識が低かったことが失敗の原因でした。

人はそれぞれ考え方や価値観、人によってそれぞれに異なることが当たり前であるのにも関わらず、「仕事とはこうあるべき」と自分の価値観を押し付けていました。

今振り返ると非常に未熟なマインドで経営者失格でしたね。

十人十色のスタッフたちをどうすればモチベーション高く仕事に取り組んでくれるようにするか。
それを考えたとき、学生のころに熱中したロックフェスの一体感を思い出しました。

まったく接点のない人たちが共通で楽しむ空間作り、それこそがスタッフの育成や職場環境の改善につながるのではないかと結論に至りました

例えば調理スキルが低いスタッフがいたとします。
自発的に改善するマインドを持っているスタッフであれば、叱ることで解決するかもしれません。

ですが、そもそも問題意識を感じていないスタッフがいたとして、その一個人に叱ったとしても、叱った側のストレス解消にしかなりません。

チーム全体で「楽しむ」ロックフェスのような雰囲気をつくれば「仕事が楽しい」と思えるようになる、自発的に改善したいと考えるようになる、個人を責めるのではなく、その個人がいかに仕事が楽しめるかを重視した育成・職場環境づくりに注力し、その結果、スタッフの定着化とチーム全体のスキルアップを実現しました。

--なるほど、ありがとうございました。